肩こりに悩まされている方は非常に多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
仕事柄長時間パソコンの前で仕事をすることが多く、腰痛と肩こりに悩まされるようになりました。
特に肩こりに悩まされて、ひどい時は頭痛がしたり、頭がぼやっとした感じがしたり…
頭が重くすっきりしない日々が続きました。
頭がぼやっとした感じが続くと目にも影響がでて、目の奥が痛くなったり、かすみ目になったりと
色々と影響が出始め、肩こりをどうにかしたくて同僚に紹介してもらった接骨院に行くことにしました。
さっそくその接骨院に行って、整体師の先生に触診してもらうと、
「あ〜 これは完全に目からですね」と言われました。
え!? 肩から目にきたのではなく、目が原因で肩こりになっていたの!? おどろきの新事実です。
それ以降、肩や腰ではなく頭・目の周りを施術してもらっています。
※本音は直接肩や腰をどうにかして欲しいのですが…
パソコンのモニタを凝視してると、目やその周りの筋肉が固まり、
首や肩も動かさないのでさらにその周りの筋肉も固まってしまいます。
まさに負のスパイラルに陥ってしまうのです。
◯コちゃんも叱っていたのですが、子供が肩こりにならないのは「無駄な動きが多い」からなんですって。
肩こりにならないためには意識して体を動かさないといけないようですね。
※運動不足がそもそもの原因だと思いますが…
さらにスマホが普及したことにより、下向きで画面を凝視する事も増えたのも肩こりの原因になります。
現代人は想像以上に目を酷使しているので目のケアがとっても大事になります。
そこで、整体師の先生に教えてもらった、家の中にあるもので簡単にできる目のケアをご紹介します。
【簡単ホットアイマスク】
用意するのは小さめのタオル2枚とポリ袋
今回は会社に未使用のふきんがあったのでこれを使います。(ジャストサイズなのでふきんがおすすめです)
まずは1枚のたおるを水で濡らし、軽くしぼります。
少し水滴が垂れるくらいゆるく絞って大丈夫です。
それをお皿にのせて、電子レンジで1分くらい温めます。
温めたタオルを平たくたたんでポリ袋の中に入れます。
今回使用したふきんは、長い方を三等分に折るとちょうどいい大きさになりました。
※タオルが熱くなっているので火傷には十分注意してください!
ポリ袋に入れたタオルを、もう一枚の乾いたタオルで包みます。
ポリ袋に入れる事で、顔が濡れないようになりますし、
乾いたタオルを一枚はさむことで熱すぎず、じんわりと温められます。
これを目の上に当て、5〜10分じんわりと目の周りを温めます。
簡単にできますので、仕事の合間を利用して目を労ってください。
眼球や目の周りの出っ張った部分は知らず知らずに冷えていることがあるそうで、
この周辺をじっくり温める事で血行がよくなり、眼精疲労の改善になるそうです。
普通のタオルだと大きすぎるのでハンドタオル(タオルハンカチ)ぐらいの大きさがちょうどいいですよ。
パソコンやスマホの見過ぎで酷使した目が原因でおきる肩こりには
目の血流を改善することでその症状が和らぐそうです。
仕事の合間にでも簡単にできるので疲れた時におすすめですよ!
ホットタオルで「ホッと」一息ついてはいかがですか?
写真で紹介していたふきんはこちらで購入できます